レンジフード内の詰まりが及ぼす室内汚染と健康被害|那覇市のハウスクリーニングならおそうじ本舗おもろまち店

レンジフードが詰まっている場合の室内環境



・最近の住宅環境は気密性が高いため空気も循環しません。なので、ハウスダスト・花粉・ほこりなどが溜まっています。
また室内には多くの化学物質由来の製品があるため化学物質が原因で化学物質過敏症になる可能性があります。




レンジフード汚れていたら・・・



実は、室内での空気汚染は喘息の悪化、頭痛、アレルギー、吐き気、疲労などを引き起こすことが研究でわかっています。

室内汚染の代表的な例を挙げると、シックビルディング・シックハウス症候群が有名です。
シックハウス症候群は建材や家具に含まれる化学物質、建材や家具に発生したカビなど、ビルや住宅で見られる健康被害を総称して「シックビルディング症候群」または「シックハウス症候群」といいます。
1980年代に欧米諸国で社会問題にまでなりました。
原因としては、省エネの観点から空調システムの抑制を行った結果、換気不足となり室内の空気が汚染されたことが原因の一つとして考えられるています。

そして、ジョンズホプキンス大学ブルームバーグ公衆衛生学部の研究によると、室内汚染は屋外汚染に比べて2倍高く子供の喘息を増加させたことがわかりました。

このような様々な事例と研究の結果、換気の不十分が原因で様々な弊害をもたらします。


室内汚染が原因で引き起こすリスク



・認知症        
・過敏性肺炎  
・胎児発達障害  
・血圧上昇 
・小児自閉症   
・心臓病と脳卒中  
・不安障害    
・アレルギー性鼻炎  
・喘息      
・シックハウス症候群  



例:レンジフード|before・after





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作業前
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作業後

なぜ24時間の換気が義務化されているのか?




24時間換気扇を回し、空気をキレイにすることは、私たちの健康にも繋がるため、しっかりと24時間換気扇を使うことが重要です。人が1日にどれくらいの空気を吸うか知っていますか?
実は、それぞれ人によりますがなんと約20㎏!!と言われています。

しかし、現代に住む私たちの環境の空気は非常に汚れています。
特に世界中にある都市の大気汚染は深刻化しており、毎年多くの死者がでています。

実際、世界保健機関(WHO)は、世界人口の90%以上が安全でない大気汚染のある場所に住んでいると報告しています。

そしてこの大気汚染が、脳への影響、認知症、発達障害、血圧上昇、心臓病、脳卒中などのリスクが高まることが研究で示されています。

なので、24時間換気扇を回し、空気をキレイにしなければなりません。

室内汚染改善・予防の為には??

健康被害に遭わないためにも、室内環境改善をしていきましょう。具体的な方法には、次のようなものがあります。

定期的な掃除、換気、除湿

こまめに掃除をして、カビの栄養となるホコリや汚れを取り除きましょう。また、湿気対策として換気を行うことが大切です。浴室や台所では換気扇を回し、室内も定期的に窓を開けると効果的。除湿機や除湿剤も役立ちます。

結露を拭き取る

冬になると窓に結露が発生しやすくなりますので、気づいたらすぐに拭き取ります。結露をそのままにしておくと、カーテンや壁紙にカビが生える原因となってしまうことも。結露がひどい場合は、除湿器やエアコンで簡単なドライ空間を作りましょう。

内窓、二重窓を設置

結露がひどい場合には、窓に内窓をつけたり二重窓にリフォームする方法があります。遮熱効果や防音など様々な利点がある内窓・二重窓ですが、結露防止によるカビ予防にも効果的です。デメリットとしては気密性が上がるため室内の空気が汚染されやすいことです。その為、室内換気を十分に心掛けましょう。


 レンジフードクリーニング

フード内部の埃・油・焦げ・たばこのヤニ・科化学物質・ペットの毛など様々な汚れが付着していると、フードないが詰まり換気機能が低下するため部屋の空間が汚染されていきます。なので、定期的なクリーニングが必要です。


 エアコンクリーニング

エアコン内部の埃や水分がカビの温床になるため、起動時に内部のカビ胞子が室内に充満するため定期的なクリーニングが必要です。

*ただしエアコン洗浄は市販の洗浄剤で洗浄後に発火現象を引き起こす可能性がある。







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